精神年齢を上げる

こんにちは、美家 衣佐です。

 

人の目を気にする人は、

もれなく他者と自分との間に精神的依存があります。

 

自立していると、

他者と自分を切り離し、自分で考え行動することができます。

 

自立をすると自分の生き方、考え方、意見に自信を持つことができます。

 

よって、他人が持つ価値基準に依存することがないので、

人の目を気にすることなく、人の意見に振り回されることなく生きることができます。

 

もう一つ、精神年齢を上げることは重要なことです。

 

実際の年齢は青年以上であっても、

10代のような、それよりも幼い子供のような大人はこの世の中にたくさんいます。

 

そういう人は相手に常に無意識で、「大人」でいることを求めます。

 

無意識に精神年齢が高い相手を見抜き、周りに置き、

もしくは自分が一番精神年齢が低いように振る舞い、

自分より大人の相手に譲歩してもらい、あやしてもらう行動を取ります。

 

相手にいつも理解してもらうような行動に出ます。

 

「相手に大人の行動を要求する」ので、

自分が相手の立場を理解したり、相手の気持ちになって考えたり、

相手と自分の間では、

「相手に我慢をさせ、自分は我慢をしないように自分が思うように」振る舞います。

 

相手が自分を理解しなかったり、自分を優先してくれなかったり、

あやす=褒めて、称賛をしてくれないと拗ねる行為は、

全て相手が大人な行動を取ってくれなかったとみなし、癇癪を起こします。

 

長時間黙って無言の圧力を取ったり、聞く耳を持たなかったり、

執着を強く持ち駄々をこねたり、感情的になります。

 

精神年齢を上げる。

 

精神年齢が低すぎたとき、相手が精神年齢が高いと話になりません。

 

そしていつも周りはその人をあやし続けなければいけません。

 

精神年齢が幼児のままの大人は結構います。

 

指摘をされ、頭では理解しつつも心がついていかず、逆ギレしてしまうのは

大人になり切れずに、余裕のない子供の精神の特徴です。

 

大人は話し合いが出来ます。

大人は相手の立場に立って考えます。

大人は自立します。

大人は円滑な人間関係を気付くことが出来ます。

大人は長期的に物事を捉えることが出来ます。

大人は我慢が出来ます。

大人は自分の非を認めることが出来ます。

大人は人をジャッジしません。

大人は自分で自分の気持ちを立て直すことが出来ます。

大人は人と自分を比べません。

 

精神を成熟させ、大人になる。

より生きやすくなるために必要不可欠です。