運がまわる話〜陰徳と陽徳①〜

陰徳と陽徳という言葉があります。

 

陰徳とは人が見ていないところで、善い行いをすること。

 

陽徳とは善い行いしたことを誰かに見せたり、伝えたりすること。

 

陰徳は心からの行いであり、陽徳は見返りや自分の損得で行います。

 

私がよく言っていますが、徳を積むということは見えない運の貯金をすることです。

 

物事がうまくまわる人、ツイている人、お金に困らない人…

 

徳を積むことは陰徳でなければいけません。

 

誰かに見せたいから善行をするのでは意味がありません。見返りを求めることはもっともよくありません。

 

掃除をする、募金、ボランティアをする、神社仏閣を参拝するなどの他に、相手が本当に必要とすることをそっと目立たず行うことが徳を積む=見えない徳の貯金をするということです。

 

自分の中で善い行いをした!と思っても、それが陽徳であっては意味がありません。

 

嘘をつく、騙す、人を傷付ける行為は運気が下がるのはもちろんのこと、いくら陽徳をしても運気が上がりません。

 

陰徳を積みましょう。