こんにちは、美家 衣佐です。
理不尽なことを受けたとき、また人とより良い関係を続けていきたいとき、
注意、話し合い、ときに喧嘩も必要です。
ただこの注意をするとき、話をするとき、
愛がなく相手を責めたり、攻撃する話の仕方では全く意味がありません。
特に親しい間柄では
「これぐらいのこと言わなくても分かっているだろう」と、表現が強めの発言にもなります。
相手になめられたくない、負けたくないという思いから、まるで刃物を振り回すような話し方をしたり、ノックダウンするまで怒鳴ったり。
そんなのはただの八つ当たりです。
自分が怒っているとき、
また怒られているとき、
相手に対して愛のない怒り方ではありませんか?
相手を思っての想い、怒りはちゃんと心に伝わります。愛の波動が必ず潜在意識に伝わります。
愛のない怒りはどんなに声を荒げても伝わりません。
相手に理解してほしい、変わってほしいと強く願うなら、目の前の相手を想った愛のある話し方をしてみてください。
必ず相手の心は動きます。
愛のない怒りは敵を作り、争いを生みます。
愛のない怒りをされた場合は、愛のある話し方で返してください。
不毛な会話に少しでも可能性が生まれますから。