信仰心のすすめ

ありとあらゆる宗教、精神世界や哲学、占いの世界や、スピリチュアルの世界に興味がない人っています。

 

特に占いやスピリチュアルは胡散臭いと言われ、全く信じない人、ご縁がない人がいます。

 

それはそれでとても幸運なことです。

 

そもそも乗り越えられる悩みだったり、

乗り越えられるほどの気力や体力、能力、支えてくれる存在がいるということ。

 

幸運で、素晴らしいことです。

 

私は占いやスピリチュアルな世界を信じたくない人に信じてほしいとは思いません。

 

胡散臭いと言われることも気持ちが分かるので素直にそうだよねと思います。

 

ただ、宗教、哲学、精神世界、なんでもいいので目に見えない存在について信じることについてはおすすめしたいです。

 

目に見えないものを信じるということ、

目に見えない存在を信じる信仰心とでもいうのでしょうか。

 

私達は人であるが故、

人にはそれぞれ想いがあります。

 

人が人であるが故、人それぞれ、目に見えない"想い"がある。

 

そして、人が人であるが故、想いに突き動かされそこに生きている。

 

 

全ては目に見えない想いから始まります。

 

目に見えるものは目に見えない想いを形にしたもの。

 

目に見えない想いが形になって、

愛情を表した物、価値を表すお金、実績や経歴。

 

そして世界を変えるのも、たった一人の小さな想いからです。

 

 

長い人生を生きていると、

理屈では考えられない出来事が起きます。

 

不慮の事故や不治の病、最愛の人との突然の別れや死、日々を大きく揺るがす出来事。

 

理屈では考えられないような出来事に遭遇したとき、

 

最愛の人が残した証、その人が残した想いを知りたくて人は目に見えない世界に辿り着く。 

 

また何かにすがりたくなる気持ち。

 

「きっと大丈夫」「どんなことも乗り越えられる」「信じていこう」

 

目に見えないものを信じるということは、

不確かな未来を信じるということ。

 

目に見えないものを信じなければ、心がポキっと折れてしまいます。

 

目に見えないものを信じないということは、不安に押しつぶされそうなとき、不安に飲み込まれてしまう。

 

祈りでもいいです。

「きっと誰かが守ってくれる」「きっと誰かが救ってくれる」という安心感でもいいです。

 

特定の宗教などをすすめている訳ではありません。

 

「そんなことに何の意味があるの?」

「そんなことして何になるの?」

 

世の中は理屈ではないから。

 

目に見えないものを信じていくと、現実が少しずつ変わっていきますよ。