自己肯定感について改めて〜愛されているという実感を強く感じる!〜

こんにちは、美家 衣佐です。

 

怒涛のセッションウィークが終わって、

ゆっくりの日曜日。

 

最近は海外からのセッションの時差で9時から、

夜の最終は1時前に終わります。

 

朝からずっと電話で鑑定する日々で気合がかなりいる日が続いています。

明日からまた9月月初まではずっと鑑定になります。

 

日曜日が全てをリセットするのにちょうどいい日。

 

ヨーグルトとコーヒーを食べて飲んで、掃除をして、布団を干して

お昼ご飯を食べて、ジムに行って、おうちでゆっくり夜ご飯を食べる。

 

今、まったりブログを書いています。

 

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沖縄の海、きれ〜い。行きたぁ〜い。

 

9月に入るにあたり、また社会のエネルギーが変わります。

9月の流れについては改めて書きますね。

 

 

今日は改めて自己肯定感について。

自己肯定感とは字の如く、「自分自身を積極的に評価できる。自分自身の価値、存在意義を肯定的に受け止められる感覚、感情」のことです。

 

自己肯定感が高いということが「人生を幸せに生きる」ポイントには欠かせません。

 

「自己肯定感」が高いということは、

あり余るお金がある、仕事や環境に恵まれている、友達が多いということではありません。

 

十分なお金がなくても、友達がいなくても「自己肯定感」が高い人もいます。

 

側から見たら、何不自由なく、成功しているように見える人も

自分自身の「自己肯定感」が低く、心は孤独という人はたくさんいます。

 

かく言う私も、「自己肯定感」がものすごく低い人の一人でした。

 

いつも人生について「欠乏感」「空虚」

心の中は大きくぽっかり穴が空いたような状態。飢餓感。

 

モノに溢れていても、お金に困っていなくてもいつもこれじゃない感。

理由もなく苦しくて悲しくて、不安で押し潰されそうになっていました。

 

自己肯定感が低いとどうなるか。

 

他人の目や言葉を異常に気にしてしまったり、

失敗を必要以上に自分自身で責めてしまったり。

「あの時こうすれば」とくよくよ悩むのもそうですね。

 

自己肯定感が低い原因はほとんどが家庭環境にあります。

 

家庭環境が悪かった人はもちろん、

両親が健在で、特に不自由なく育っていても教育方針に影響されます。

 

ネグレクト(育児放棄)傾向の他、厳しく育てらてた人に多いです。

 

・親が求める出来高の基準がそもそも高い人

・褒められるより、叱られることが多い人

・褒められるべき事柄よりもいつも「もっと頑張れ」と言われ続けられる人

 

本人を鼓舞したいが為に期待を込めて親は言うんですが、逆効果なんですよね。

 

刷り込みで、大人になってもいつも自分の現状に満足出来なくて、

「もっともっと・・・」となってしまう。

目標がなくなると燃え尽き症候群のようになってしまったり、

先程の飢餓感、欠乏感になってしまいます。

 

子供の頃はピュアな心でその親の方針に従ったまま、

親を信じて頑張り続けることが出来るのですが、

大体20代前半から自分の中で自己が確立されるので

「これじゃない感」がどんどん出てきます。

現実とのギャップが生じてくるのです。

 

常に自信が持てなくなったり、自分の良さに気付けなくなったり、

その人らしさの個性がなくなってしまったり。

 

私も10年は悩みましたね。

 

今では子供が生まれたら、

「あなたはあなたのままでいい。生まれてきてくれて本当にありがとう」といつも言って育てるつもりです。

 

自己肯定感を上げる方法は色々ありますが、

 

どんなことが起きても、全てに意味があるということ

無駄なことは人生に何一つないということ

 

この考えを常に頭におく。

 

そして、自分を責めない。

後悔と反省は違います。

 

一度、失敗をしたらもう二度と失敗が起こらないように注意し、

改善するのが反省です。

後悔はいつまでもくよくよ悩み続けること。

私は人生において後悔はない方がいいし、後悔しないようにいつも全力で物事に取り組むべきだと思っています。

人間ですから、失敗は誰にでもあります。

後悔をいつまでもしても何の前進にもなりません。

一瞬でも反省をしたら、次からはそうならないようにすればいいだけです。

 

何を言っても否定されるときは、その人間関係は一旦お休みして

自己肯定感を上げてくれる人の中だけいるのも良しです。

 

あとは、大好きな物に囲まれて生活する。

好き、嫌いの中で物事を選び、自分で勇気を持って選択したことを自分自身で評価する。

 

その他には、人に直接喜ばれることをする。

「ありがとう!」ということを人の為にすることは結局自己肯定感を高めるので、

自分の為になる訳です。

 

また小さな目標を立てて、叶いそうな目標をこなしていくのも

自己肯定感が高まりますね。

・ジムに行って体を鍛える

・体を労わる食事を作る

・丁寧に掃除をする(布団を干す、トイレ掃除をするなど日常以上に丁寧に)

・勉強を何ページかだけ進める

 

などなど。

 

これからの時代、どんどん「愛されキャラ」が浸透します。

「愛されキャラ」とは?

「いつも誰かに大事にされている、私」キャラです。

 

「スポ根、忍耐、修行の時代」は昭和で終わりました。

正直、私達の親世代。

 

のんびりしていても良かった、平成も過ぎて、

 

令和は「個人個人の時代」

そして、「私、いつも大事にしてもらってるんです〜!」を公言する時代。

 

今日、いいことがあったら思い出してください。

「この人だけはいつも私のことを甘やかしてくれるな」という人を思い出してください。

 

たくさんの人に大事にされる必要はないんです。

一人でも優しくしてくれたら、

「大事にされている私」を公言してください。

 

そして、自分自身に対して、

「自分を大事に出来る私」になってください。

 

「いつも頑張ってるキャラ」から、

「なぜかいつも誰かから大事にしてもらうキャラ」に

今日からキャラ変更してください!!!!

 

時代の変化もやってきています〜!

自己肯定感については何度もこれからお話させていただきますね。