面目丸潰れとか、言うけど
面目とか、プライドってなんだろうね。
プライドを傷付けられた!って怒る人って多いんだけど、
それに対するこだわりってなんなんだろう。
そもそも人によって、プライドの高さ低さってなんなんだろうね。
自分への期待値の高さかな。
きっと自己肯定感の低さもあるね。
自己肯定感は自分で成功体験積んだり、誰かに感謝されたり、自分で自分を認めることから始まるけど、
面目が丸潰れ、プライドが傷付けられたって思うことがそもそも間違いで、
面目もプライドもなく、
間違えたら正せばいいし、心から反省すればいいし、
同じことを繰り返さなければいい。
でもこの面目とか、プライドにフォーカスしすぎて、
人に対して無礼者!とか、自分から降りていくとか出来ない人が多すぎる。
つくづくプライドなんかいらないなって思います。
プライドがない方がスムーズにいくことが多いから。
いっそ「自分なんか大したことない」って思うと、
色んなことに感謝が出来るし、向上していくしかないし、学んでいきたいですの気持ちになっていくし。自分が何をやらなくちゃいけなくて、どうしていけばいいのか自然に分かってくる。
自己卑下と謙虚さはそもそも違うし。
プライドが邪魔をして、人のアドバイスが聞けなかったり、過剰に傷付くことを恐れたり。
プライドを守ることに必死で大切なことが見えなかったり、憤慨して暴走してしまったら意味がない。
私自身プライドを持ってても、
美味しいご飯食べられないしなって思ってます。
プライドよりも自分の周りや誰かを幸せにする方が大事だし、
自分を過剰に飾り立てようとか、過剰に守ろうともしない。
そして、本当の意味でプライドがある人は自分がどうすればいいか分かっている。
勝ち負けにこだわる人程、実際のところ本当は負けてて、
本当に勝ってる人はそんなことどうでもいい〜っていうのと同じ。
本当の意味で自分を大切に出来る人こそ、プライドがある人じゃないでしょうか。