ファッションや体型のミスコミュニケーション

こんにちは、美家 衣佐です。

 

ファッションや体型についてのお話。

 

自分自身の見た目と、

心の内、心理状況の影響は切っても切れない関係にあります。

 

例えば、

自分が美しく愛されることを許可していなかったら

顕在意識では美しくなりたいと思っていても、

自分は美しくなりたくないと潜在意識的に感じていたりすると

美しくなるための抵抗があったり、

親に言われた言葉や、親の好みなどしがらみに囚われていると、

「こうあるべき」という枠組みを抜けられずに、自由に自分を表現できなかったり。

 

髪型、髪色一つとっても、

「女性らしさ」を気にして、髪を切れずに伸ばし続けたり、

逆に「女性らしさ」に違和感を自分の中に感じて、

女性性を感じさせないようにあえて、常に「ショートカット」にしてみたり。

 

大人になって自由に出来る環境であっても、金色や、明るい髪の色の人を見て、

どこか憧れのような、でも絶対に自分はそのような色に髪を染めてはいけないと思っていたり。

 

洋服の色一つでもそうです。

自分にはこの色は絶対に似合わないと決めつけていたり、

いつも同じような色を着ていたり。

 

本当の意味でその人に合った色、そして形、デザインを着る必要があるかなと。

 

ファッションや髪型はその人を表現するものなので、

どんなデザインでも、どんな色でも着たい服を自由に着たらいいと思います。

 

ただ、そこに外見と内面の差

自分が思う自分と、他者が思う自分の視点があることに注意をしなければいけない

 

人の目を気にする必要はないけど、

人はその人の見た目の印象である程度、判断する。

 

例えば、肌が暗めの方で、全体的に骨格や筋肉量などが多く、

”ガッチリしている人”がいると、男女問わず、包容力や安心感を感じる。

逆に、肌が白く、どちらかというと線が細いタイプだと、

繊細そう、控えめそうなど思れたりする。

 

ファッションもスポーティな服装や、キャップにジーンズだと

爽やかで、シンプルな人だという印象を与えるだろうし、

アシンメトリーだったり、少しエキセントリックなファッションだと

多少前衛的な考えの方なのかなと思う。

 

外見も何も関係ないですという人はもちろんいると思いますが、

まず人間関係の一番最初の情報はまず”外見の情報”からなので、

 

話してみたり、人間関係が続いていくと、

「思っていた人と違うな」とか「本当はそういう性格なんですね」と

どんどん気付かれていく面と、

 

なかなかその見た目の性格と違って、自分を出し切れていない人からすると、

「本当はもっと繊細なのにな」とか「本当はもっと自分持ってるんだけどな」とか

自分と他者との認識のギャップ、”ミスコミュニケーション”が生まれる。

 

そんなときは慣れ親しんだ服装、愛着のある髪型から

思い切って、着たことがないデザイン、形、色を試してほしいです。

 

アイテム一つ、体の一部分でも変わります。

 

簡単に変化の影響が出やすいのは眼鏡かなと。

眼鏡によって印象も変わります。

 

眼鏡をかけていない人だと、

今のマスク生活だとより一層、眉毛の色、形

 

男性も女性も大きく印象を変えます。

 

「実はそんな人だったんですねと」と他者とのミスコミュニケーションを生まない、

 

なりたい自分、こう思われたい自分よりも、

 

本来の自分を表現するためのファッション、

嘘のない自分を出せるファッションが正直に無理なく、

ありのままの自分でいられます

 

外見と内面のギャップ、

ミスコミュニケーションを生まない選択がベストです。