なぜ自分自分なのか

「私を見て」

「私の話を聞いて」

「私の要望を見て」

「私を賞賛して」

「私を一番に考えて」

 

自分の欲求を周囲に叫ぶ人達がいます。

 

自分自分自分。

 

自分の欲求に忠実。

 

でもそういう人に限って人の痛みや心には全くの無関心。

どうでもいいんです。自分以外の痛みなんかどうでもいい。

 

人に無関心な人も多いし、ただただ私を見て!の人も多い。

 

自分がいつも主役じゃないと気が済まない人。

 

ワガママで周りを振り回す人。

 

それは全て自信のなさの表れです。

 

自尊心が低い。

自尊心が低いのは、他人からの賞賛では満たされない。

 

自分自身で成功体験を積んで自分で自分を褒めたり認めたり、好きになるしかない。

 

全て決まるのは自分自身の評価なんです。

 

人の言葉って実は入っていかない。

 

人は自分が納得したときにその言葉と他の人の言葉が重なれば心が動くように感じるかもしれないが、

 

自分であらかじめ決めている。

 

いつまでも外に求めるのはやめてください。

 

全て決めているのは自分の中です。

 

努力しましょう。

「努力してる風」じゃなくて。

 

そうやって自分を誤魔化すのをやめていきましょう。

 

自己中心的な人を見たら、そっと距離をとりましょう。

 

私達では満たされない世界にいますから。